ロープアクセスによる
調査・点検を実施
ご挨拶
greeting
弊社は『自然環境の保全・創出ならびに社会基盤の整備に徹し、相互に和をもって一体となり、顧客の満足を得る企業として常に新しい発想を持ち続け、社業の発展を通じて社会に貢献する。』という経営理念に基づき、「大地の研究」のコンセプトの元に、地球環境対策・安全安心社会の実現に寄与することを目指しています。
自然環境保全・再生や道路防災を中心とした案件に対して、業務計画段階から成果品とりまとめまで、ロープアクセス技術も活用して、一貫した総合力を持って建設コンサルタントを多面的にサポートいたします。
株式会社 ランド・ラボ
代表取締役末重 勇人
取り組み方針
Initiative Policy
特殊技術への取り組み
これまでの一般的な調査・点検手法では対応が困難だった、狭所・高所等の特殊環境下における困難な作業について、弊社ではロープアクセス等の手法を併用し対応してまいりました。
このような特殊環境下での業務実績を基に、自然環境保全・再生や道路防災などを中心とした案件に対しまして、業務計画段階から成果品とりまとめまで、一貫した総合力を持って建設コンサルタントを多面的にサポートさせていただいております。
専門技術の追求
1996年 豊浜トンネル岩盤崩落事故以降、ロープアクセスによる急崖地・斜面調査を導入し、現在では斜面調査のみならず、既存ストックの維持管理・点検業務においてもロープアクセスの技術により、これまで困難だった作業環境での調査・点検を可能にすることができました。
私たちは、国内法で求められる資格以上に、国際資格も視野に入れて、安全性の追求と技術の研鑽に努めてまいります。
技術の併用
暗所・狭所・高所等の特殊な作業環境では、最新の安全技術とアクセス方法を選択し、UAV(ドローン)や高所作業車等の手法を併用することで効率的で安全な作業が可能になる場合もあります。
私たちは、その環境に適した手法・技術を用いて、常に最善策を模索し、より効率的・効果的な手法の研鑽に努めてまいります。
事業内容
business description
地質調査・解析
地質調査・解析は、土木関連の社会資本整備において基本となるもので、災害要因や被災要因の把握には欠かせない調査・検討です。
弊社では、「急崖・高所」のロープアクセスによる斜面調査に対応いたします。
既存ストックの点検
既存ストックの変状は、短期的に第三者被害に至る可能性があるため、現状の健全度評価は重要です。
弊社では、高所作業車・橋梁点検車では対応できない範囲についても、ロープアクセス技術により対応いたします。
コンクリート構造物の健全度調査
コンクリート構造物の老朽化に対しては計画的な補修が必要であり、そのための現業調査は欠かせません。
弊社では有害な変状を適切に評価するとともに、堤体直壁など、一般的な手法では対応できない範囲についても、ロープアクセス技術により対応いたします。
会社概要
company profile
名称 | 株式会社 ランド・ラボ |
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設立 | 平成4年4月17日(資本金/300万円) |
代表取締役 | 末重 勇人 |
売上高 | 2億8406万円(令和5年度) |
建築業許可 | 北海道知事許可(般-5)石第20196号 土木工事業、とび・土工工事業 |
営業種目 | 工事部 アンカー工事、フレーム工事、一般土木工事、とび・土工工事、造園工事、防水工事の他土木工事の設計、施工並びに監督 他 調査設計部 地質調査・解析、道路防災点検・対策設計、コンクリート構造物調査・補修設計、ロープアクセスによる点検・調査 |
所在地 |
本社 〒002-0856 札幌市北区屯田6条8丁目9-12 調査設計部 〒002-0857 札幌市北区屯田7条8丁目2-2 理寛寺ビル3階 |
役職員数 | 32名(令和6年5月31日現在) 技術士/3名、RCCM/4名、一級土木施工管理技士/7名、地質調査技士/1名、地すべり防止工事士/3名、測量士/1名、グラウンドアンカー施工士/2名、IRATA LEVEL2/1名、IRATA LEVEL1/1名 |
関連企業 | 北海道三祐株式会社 |
加盟団体 |
国際産業用ロープアクセス協会 法面土木業協会 |